2012年11月11日日曜日

結局私はPRADAを買わないことにした

~新しいバッグが欲しい~ シリーズ①


先週の私の頭の中は、ずっとPRADAで一杯でした。


そろそろ新しいバッグが欲しいな。
それも、質がよくて可愛いものがいいなと思って、日曜日に青山に行ってみたのです。

イメージでは、持ちやすそうなMarc JacobsとかChloeが欲しいと思っていました。
でも、実際にお店を回ってみてびびっときたのは、PRADAのバッグだけだったのです。



色々なバッグを見て気づいたのは、私はバッグに求めるハードルが高いということ。
まず、形が可愛すぎるものや、装飾が派手なものはダメ。


たとえば、Marc JacobsのVenetia



 

すごくすごく可愛いけど、私はこれを服と手く合わせられない気がする。
ガーリーな服装と合わせると俗っぽく見えるし、シンプルな服装に合わせたら抜け感がなくなるのではないか。
 
 
 
基本的に、無駄がないバッグがいい。
かといって、シンプルすぎるもの、カジュアルすぎるものもダメ。
バッグ単体を見たときに、頼りなく感じてしまうものはちょっと不十分。
シンプルでもエレガント性はきちんと持っていてほしい。
 
 
そんなワガママを叶えてくれるのがPRADAの、このバッグだったのです。
 
 
実際に持ってみて分かったのは、どんな服装にも馴染むということ。
 
シャツにジーンズのようなシンプルな服装に合わせれば、エレガントさがプラスされる
古着のワンピースに合わせると、上質なレトロを演出できる
オフィスカジュアルやスーツに合わせると、きちんと感が出る
 
などなど
・・・
 
たぶん、このバッグを持ってたら、無敵だと思う!
 
 
 
でも結局今回は買わない!という結論に至りました。
もうずーっと、欲しいな、どうしようどうしよう、と悩んでいて、昨日ようやく決断しました。
 
 
ひとつめの理由は、単純に高いこと。
いま別に欲しいと思っているFender新しいギターが2本買えます。
 
長期的に考えたときに、その金額に見合う買う価値があるのか。
値段の高さ=使い勝手、というわけではないので、長く使えられるのかはわからない。
それに、もしかしたら来年、再来年に別の形のものが欲しくなるかもしれない。
今十数万を出して買ったバッグは、2~3年後の私も満足させられているのだろうか。
 
 
ふたつめの理由は、こんなにもブランドに惑わされていることがちょっと悔しいということ。
PRADAを買うことは、間違いない。後悔することはない。
でも、あまり知られていないブランドまでもっとたくさん見て、本当に自分に合っているものを探すほうが、ずっとお洒落なのではないか。と
本末転倒ですが。
 
 
私の一目惚れは、とりあえず今回は叶わない結果になりそうです。
もし、他のブランドを探しても、合うバッグが全く見つからなければ、PRADAを買うかもしれないけどね。
 
 
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青山でウィンドウショッピングをした後に、友達とハイブランド格付け表を作りました。
かなり偏見と好みに基づいた内容になっているけど、面白かった。
 
とはいえ、あんまりブランドの知識がないので、誰か詳しいひとに教えてもらいたい!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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